これから記事にしてくこと

2020年12月28日

はじめに

少し時間が空いてしまいました。何を記事にするかなーと迷っていたのです。ということで、今後書いていくことをここに簡単に書いておきます。

やったこと

a.) Microbitで取得した温度、照度情報をBLEのビーコンに載せて発信しました。

b.) Raspberry Piでビーコンを受信し、MQTTでAWS IoTに送信しました。

c.) AWSからクラウド上にIoTダッシュボードにデータを送信し、データを見やすくしました。

これらをもう少しだけこの記事では掘り下げます。

Microbitで取得した温度、照度情報をBLEのビーコンに載せる

Microbitで発信できるBLEビーコンは任意の値を設定できるフィールドが用意されています。ここに温度、照度情報を載せる方法と、BLEビーコンの発信方法についてまとめます。

Raspberry Pi 3BをRaspbianのヘッドレスモードで立ち上げる

これは記事にされている人が多いですが、最短でRaspberry Piを立ち上げる方法を記事にする予定です。PCからリモートベースで実施するのでディスプレイやマウスを別途用意する必要はありません。

Raspberry Pi 3B上でNode-REDを動作させる

Raspberry Pi上でNode-REDを動作させることは簡単ですが、一部のBLEのモジュールを動作させるためには古いNode.jsのバージョンで動作させる必要があります。ここで少し…いやかなり苦労したのでその方法をまとめておきます。

Raspberry Piで受信したBLEデータをMQTTでAWS IoTに送信する

こちらの内容を前述のNode-REDの機能を使ってプログラミングします。microbitのMakecode同様、GUIプログラミングに近いことが出来ますので面白かったです。


AWS IoTの設定と簡単な動作確認

少し最初の敷居は高いですが、慣れてしまえばAWS IoTは簡単です。このAWS IoTを経由して、クラウド上にあるデータを別のアプリケーションサーバに送ります。ここではAWS IoTの初期設定の方法と簡単なMQTTアプリの設定、動作確認について触れていきます。

最後に

ここまで実施すると自分の携帯電話から家の温度・照度情報がいつでも見えるようになります。今の時点ではわからないことも、最後まで記事を読んで頂ければきっと理解が進みます。それでは次の更新をお待ちください。